こんにちは、ハチ@夢中です
夢中に入るには、『コツ』があります。
▶【#緊張・拮抗】~夢中、ゾーン、フロー、さとり、、の「鍵」
瞑想とか続かなかった私でも、
コツをつかんだら、努力することもなく出来るようになりました。
みなさんが、このブログを読んでくださるなどして、
実践していく中で、コツをつかみ、
「意識的に夢中に入る」ことが出来るようになったとします。
ですが、最初はとても「静かな環境」でしか入れないと思います。
繊細な意識状態ですからね。
そのときはとても至福の時間ですよね。
(気付くのは夢中から抜けたあとですがw)
で、その夢中の効果というか、
あの精神的にフラットな状態が続くのが短い
と感じているのではないでしょうか。
私もそうでした。
本当にやりたいこと・やるべきことに夢中になりたいのに、
いつも「静かな環境」で居れるとは限らない、と。
でも安心して続けて夢中の時間を積み上げていってください。
出来るようになります。
やってればできるようになるので、説明も不要なんですが、
少しでも不安や疑問を払拭できるように、こんな説明はどうでしょうか。
・「意識」は意識的に動かせる
・自転車が乗れるようになったのは、、、
この2つでいきたいと思います。
「意識」は意識的に動かせる
「手の平」を意識してみてください。
手の平の感覚に集中です。
切り替えて、「手の甲」に意識を集中してください。
はい次、「足の裏」。
パッパッパッと移動できましたね。
では、「右)手の平」と「左)手の平」を同時に意識してください。
できますね。
「意識の配分」はどうですか?
1:1ですか?
どっちかが強くてどっちかが弱いですか?
なかなか定まらないかもしれません。
それでは、配分を意識的に変えられますか?
1:1にしたり1:2にしたり、、、
不器用に一瞬しか出来ないかもしれませんが、
「配分」は意識して変えられますよね。
身体中どこでも、出来ます。
自転車に初めて乗れるようになったときも、これと同じことをしていましたよ。
自転車が乗れるようになったのは、、、
最初はぎこちなく足でペダルをこぎ始めました。
前に進んだのですが、バランスがとれず、倒れてしまいました。
なので「足への意識」と「身体全体のバランスへの意識」を両方意識してみます。
やっぱり最初は上手くいきません。
足を強く意識すると、バランスへの意識がおろそかに。
バランスを強く意識すると、今度は足がおろそかに。
でも何度かやってると、
「意識の配分」が上手くいって、
「おっ!進んだっ!」って。
(「意識の配分」が『コツ』の正体の一つかもしれませんね)
でも、やっぱり遠くまで進めません。
ハンドル操作がおろそかになって、途中でまた倒れてしまいました。
なので、「足」と「バランス」と「ハンドル」を同時に意識して、、、
あとは回数をこなして、
その「意識の配分」を微調整して、
力のタイミングとかもつかめてきて、
ついに乗れるようになりました!
日常ずっと夢中で居ることは可能か?
自転車の例と同じことを「夢中」でもやってみます。
ではまず静かな環境で、夢中に入ります。
いったん戻ってきて、
その夢中の状態をキープしようと意識しつつ、
この記事を読み続けてみてください。
夢中の「体感」を再現し続けようと。
臨場感が大事です。
努力しようとしてたら止めてください。
「努力」と「苦痛」はセットです。
努力すると苦痛も一緒に積み上がります。
苦痛が積み上がると、
その行為は「嫌なこと」と脳が認識してしまいます。
努力するとどんどんコレが強まります。
努力で物事は続かないしくみです。
やっぱり最初は難しいかもしれませんが、
自転車のときと同じで、
少しづつ「意識の配分」を変えてみていってください。
最初は本を読んだり、
「静かな行為」でやるのが良いかもしれませんね。
小さな成功体験を早く多くできます。
これを日常どんな場面でも、
「気付いたら夢中に入ってみる」っていうのをやってみてください。
まあ、日常ずっとっていうのは正直難しいかもしれません。
それはスポーツとか勉強とかといっしょで、才能なのかもしれません。
私には無理ですw
でも、結局それしかやれることは無いのです。
夢中で居るしか。
▶【#「今できること」しか出来ない】~一度つながった『縁』は切れない。
「今自分ができること」しかできないし、
だったら夢中でやって、最短・最速で成長する。
結果も早くでる。
良いも悪いも含めてです。
早く気付けるじゃないですか、
「この方向は違うなって」w
人生を夢中の時間で埋め尽くしましょう。