こんにちは、ハチ@夢中です
ここでは私の体験から、
夢中になると無くなるものを集めてみました。
夢中になると「身体」が無くなる
「感覚」というものが無くなります。
ゲームを夢中で長時間やってる子供は、
指が痛くなっても気付きません。
ゲームから戻ると、やっと痛いと気付きます。
指だけでなく、「身体がある」という実感がありません。
夢中になると「時間」が無くなる
「瞬間」とか「連続」とかそういうのはありません。
「今」とか「過去」とか「未来」もありません。
「今」なんていう概念はありません。
「過去」も無いので、過去に何をしたか、
しなかったかも問題ありません。
だから「不安」はありません。
「未来」も無いので、「期待」や「希望」もありません。
ただただ行為に没頭しているだけで、
色眼鏡で見るようなこともありません。
夢中になると「感情」が無くなる
「寂しい」とか、「悔しい」とか、「ムカツク」とか一切ありません。
なんなら、「楽しい」、「清々しい」、「嬉しい」とか「感謝」もありません。
「好き」も「嫌い」もありません。
夢中になると「私」が無くなる
「私(=観測者)」が居ないので、
「比較」が無くなります。
「評価」が無くなります。
レッテルを貼らなくなります。
他人は気にならなくなります。
自分がないので、自己評価もありません。
「自信」なんてものは必要ありません。
夢中になると「認知」が無くなる
「私(=観測者)」が居ないので、
認知する者が存在しません。
残ってるのは、ただただ「行為」だけ
ただし、行為があったと認識するのは、
夢中から戻ったときで、
夢中の最中は「認知」が無いのでそれに気付きません。