こんにちは、ハチ@夢中です。
「世間体」とか「常識」とか、
そればかり気にして身動きが取れなくなってないでしょうか。
あるいは、ずっと人生が変わらない。
同じところをグルグル回ってるなぁと感じてるとか。
犬の鳴き声
「常識」って、「犬の鳴き声」に似ているなぁと思います。
本当はその犬ごとに違うのに、
「ワンワン」だけではないはずなのに…
そのうち「ワンワン」で統一されて、通じてしまう。
「あっちで犬がワンワンってないてたよー」って。
正しく聞けばみんな違うのに…
「常識」ってそういう認知の仕方だなって…
科学
「世間体」とか「常識」って、「科学」といっしょで、
自分に当てはまるとは限らないです。
言ってみれば、「科学」は確率・統計です。
100%ではないです。
「世間体」とか「常識」が
100%自分の価値観とマッチするかというと、
その可能性はほぼゼロでしょう。
「世間体」とか「常識」とかを気にするって、つまり何をしてるかというと、
「意識が外を向いている」ということです。
自分がおろそかになっている状態です。
「縁起」で言うと、
自分との関係性が遠いところ・影響が及およびずらいものに意識が向いているということです。
影響が及ばないので、いつまでたっても現象に反映されないのです。
つまり人生が変わらないのです。
自分の今の縁で出会ったことをやればいい
自分の問題だけをやってればいいのです。
それが最も影響を及ぼすことだからです。
そこを中心として、影響は波及していくのです。
結局行き着くところは同じ
山はどこから登ってもいいんです。
山頂は一つです。
結局行き着くところは同じです。
みんな死ぬ間際には気付くんです。
「結局お金じゃないな」とか、、、
「積上げたものは何だったのか」とか、、、
それら以外に。
身体は動かなくなるし、頭も働きが悪くなる。美しくもなくなる、、、
でも「死ねない」から気付けないんです。
そこに気付くのは死の間際だけ。
我を忘れて夢中になる
夢中になると、私がいなくなります。
それって「死」の疑似体験なのか?って思いました。