なにか仕事や作業をしていると、
ふと、「いやだなぁ、これ以上やりたくないなぁ」
という感情に気付く。
「こんなことやってて大丈夫だろうか?」
「もっと他にやるべきことがあるんじゃないか?」
という思いが湧いてる。
疲れているわけではなく、
わりと頻繁にある。
これってなんだろう?
もっと効率良く、やることを選んで進めないと、
遅れをとるぞ。
何かに急かされているようだ。
確かにそういう期限が迫ったときもある。
でも、そうでないときも
クセのようになってる気がする。
そんなときの対処法を一つ思い付いた。
試したら、
瞬時にそんな思いが消えたので
ここに書いとこう。
対処法はこれ一つ。「今に在る」こと
結論を先に言うと、
やるべきことは一つで、
「今に在る」こと。
一旦、作業を中断し、
今、この瞬間に在ることを確認する。
「こんなことやってて大丈夫だろうか?」
「もっと他にやるべきことがあるんじゃないか?」
というのは、意識が未来や過去に行っている。
未来や過去に行ってた意識を戻す。
▶【#「時間」は存在しない】~『時間なんて無い』とした方が、辻褄が合うことが多いし、 なにより、自分にとって都合が良い。
「今この瞬間に起こっている現象」に焦点を絞る。
しばらくすると、「認知が密」になる。
「認知が密」になると、
「気付けること」が多くなる。
いままで気付けなかったことに気付く。
「選択肢」が増えるのだ。
「認知が最大」になったところで、
増えた「選択肢」。
その中から選んだ行動が「それ」なら、
「もう、それ以上の行動はない」
と、受け入れろ。
認知が雑だと、
目の前を「最善の方法」が通り過ぎても、
どうせ気付けない。
よくいう、
「必要なときに、必要なことが現れる」とは、
このことだ。
「認知の密度」のはなしだ。
認知が密だと。。。
「認知が密」だと、
こういったことにも気付ける。
今までは、
認知が雑だから、
気付けなかった。
「あーやりたくないなぁ」という
思いを抱えつつ、
無理やりやって、ボロボロの成果に落胆するか、
「やーめた」って、
なんか頭が疲れてやめていた。
それを毎回繰り返してた。
でもこれからは違う。
とにかくやることは一つ。
「今に在る」こと。
そうしたら、
いろんな「負の感情」が消えていた。
ただ「やろう」となった。
不思議だけど。。。
▶【#「今できること」しか出来ない】~一度つながった『縁』は切れない。