【瞑想日記】更新中!

【長い時間軸で観る】~今、ほんとうに「どん底」かどうか、、怪しいと思った方がいい。。「WBC」「1勝9敗」「1クールの、、」

【長い時間軸で観る】~今、ほんとうに「どん底」かどうか、、怪しいと思った方がいい。。「WBC」「1勝9敗」「1クールの、、」

「私は今、『どん底』にいる、、」

その「認知」は、ほんとうに正しいのか?

ちょっと怪しいと思ってきた。。

 

先日、「WBC準決勝メキシコ戦で、村上の逆転サヨナラ打」を観て、いろいろ思った。。

 

何が言いたいか、先に「結論」を言うと、

・良い手が来た時に、一発勝負に出る
・「長い時間軸」で観る
・やっぱり「認知はクソ」である!

だ。

 

この記事を見返すとき、どんな状況だったか、覚えてないかもしれないので、まずはそこから。

 

各メディアの記事の見出しを並べてみると、状況が想像できる。

《WBC準決勝メキシコ戦》「#そろそろ打てや村上」…絶不調だった村上宗隆にサヨナラヒットを打たせた“恩師の言葉”

「ここは代打だ…!」と誰もが思った“絶体絶命寸前”《WBCメキシコ戦9回最後のチャンス》の不調続きだった村上の打席で、「お前が決めろ」と監督と戦友が村上にすべてを託したワケ

WBCメキシコ戦最終回、村上は交代寸前だった!ベンチは二転三転 代打要員は顔面蒼白

栗山監督 村上宗隆をメキシコ戦で代打を送らなかった理由 三振後のベンチでの姿勢「感動した」

つまり、逆転サヨナラ打を打った村上は、「負けたら終わり」というこの大事な場面で、交代でもおかしくなかったほど「絶不調」(どん底)だったということ。

だけど、栗山監督は、そうしなかった。

【↑↑↑↑↑ここ!】この判断について、思ったことを書くのだ。

 

WBC準決勝メキシコ戦で、村上の逆転サヨナラ打を観て、思ったこと。。

「どっちが面白くなるか」で選択した方が良い

「負けたら終わり」のこの場面で、苦しい選択。。

代打か、絶不調の村上か。

 

論理やセオリーで言えば、「代打」か。

絶不調の村上に託すのは、「低確率?」「夢見すぎ?」

 

いや、そうじゃない!

これは、全然「勝てる賭け」だったんだ!

 

ふと思い出したのは、映画『オーシャンズ11』ダニーのセリフ。

勝つには、、「良い手が来た時に、一発勝負に出る。これしかない。。」

『オーシャンズ11』14’20″ ダニー

 

ここで村上に変えて、代打が打つよりも…、ここまで『絶不調な村上が打つ世界線』の方が…

断然、面白い!

 

打てば、”勝手に” 周りが、

「よくぞ選手を信用した!監督すごい!」って称賛してしまう。

 

そのエピソードは映像と共に、”勝手に” 各メディアで取り上げられ、全世界に拡がる。

その度に「認知」される。

 

これは、一時のブームでは終わらない。

WBCの歴史に残った。

伝説は繰り返し、時代を超えて「認知」され続けるのだ。

 

(人はより強い刺激に反応してしまう。つまり、「認知」とは、「差異」の大きさ。目の前の勝ち負けだけで判断してはいけない。。)

 

「良い手が来た時に、大きく賭ける」これは、勝つ確率をも上げたんだ!

 

どこで大きく掛けるか。BETするか。

正直、打てるかどうかなんて分からない。

いや、3割バッターなら、かなり確率が良いくじだ。

10回に1回打てたら、こういうふうに歴史的映像で、今後何回も流れる。

一生ついて回る「良い『縁』」が戦利品だ。

 

「選択」の場面では、常に「どっちが面白いか」で決める。

「面白い方」を選択するべきだ。

 

他人を巻き込む。。

自分を超えて、時間も超えて。。勝手に動きだす。

 

 

「負け」をも許容した栗山監督

実際、栗山監督が、どこまでこの “物語” を認知(許容)していたかは分からないが、

このときの監督は、

「負け」をも許容していた。

 

この “1勝負” での勝ち負けではなく、”もっと大きな勝ち” のために、「負け」をも許容した。

 

井上尚弥も「負け」を許容してる。

やる前から、「負け」を許容してる
もちろん「勝ち」も。同等に。「今ここ」に100%コミットするために、「勝ち負け」に、意識を割かない。ほんとうに力を発揮できるのは、「負け」も「勝ち」も意識から外れ、ただ今やる行為に夢中になってるとき。そこレベルは問題ではない。問題はもっと上の方にある。結果なんて知らね。
【追記】理由は後から分かる!
大橋会長の話し。。「井上尚弥は35歳まで続ける(決めてる)。←コレが凄い!」、、、

【#新しい問題解決法】~「問題」を「問題としなくなる」。相対的に。より。

 

これが「1勝9敗でも勝つ」、ということか!

 

「長い時間軸」で観ると。。

「たったこの “1打席” の勝ち負け」ではなく、今後の日本の・世界の野球界を見据えた勝ち負け。

野球の歴史に「伝説」を刻んだ、ということ。

 

この一幕が及ぼす影響ほど大きいものはないのだ。

 

「1勝9敗でも勝つ」

失敗は必ずあります。「私は失敗したことなんかない。成功の連続だ」なんて言う経営者がいたら、怪しいと思ったほうがいい。

『一勝九敗』という本のタイトルは、経営というものはそもそもそれぐらいの確率でしか成功しないものだという僕の実感を表したものなんです。

どうも世の中のイメージは、ユニクロはフリースで大成功して、その後は業績不振という「一勝一敗」みたいなとらえ方をされているようですけど、とんでもない。もっといっぱい失敗してます(笑)。

https://www.shinchosha.co.jp/book/464201/ 柳井正インタビュー記事より

 

「時間軸」を長く観てる方が勝つ。

ロスチャイルド家や、ロックフェラー家は、300年、400年先のことを考えてる。

今の資本主義が、この先も維持されているように。。

 

1クールのレギュラーよりも、1回の伝説

「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説」

江頭2:50

納得。

 

今、ほんとうに「どん底」かどうか、、怪しいと思った方がいい。

今、「どん底」にいるのは、チャンスであるとも捉えられる。

 

やっぱり世界は「積み上げ型」ではない。

「良い手が来た時に、一発勝負に出る」これしかない。。

 

「どん底」であるという「認知」は、一時のものであって、長い目で観れば、その「認知」も変わるのだ。

 

 

【まとめ】やっぱり「認知はクソ」である!

ここまで、WBC準決勝メキシコ戦を観て思ったことをまとめると、、

・良い手が来た時に、一発勝負に出る
・「長い時間軸」で観る
・やっぱり「認知はクソ」である!

 

とまぁ、ここまで言ってきたが、結局、「結果」が良かったから、言えるわけで。。

「認知」なんてものは、せいぜいクソでしかない、というのが本音。

【すべての「認知」は一律で(愛しき)ク〇である】~キレイも汚いも無い!

 

 

こんなふうに、「認知」が湧いてくれば、「絶望」などしない。「どん底」なんてアリエナイ。決して。

だから、認知にこだわるんだ。

瞑想するんだ!

 

まぁ、コーヒーでも飲め。認知が拡がるから。。

 

スポーツでも何でも、「認知の繊細さ・広さ」の戦いだなぁ。。

WBC観てて思った。

 

~ ごあいさつ ~ ハチ@夢中

瞑想やってます。日記書いてます。 ウソかホントか、よく分からない話を読んでくれてありがとう。自分が「認知した世界」を少しづつ書き溜めてます。 (♪素敵なものが欲しいけど あんまり売ってないから 好きな歌を歌う 『JAM』THE YELLOW MONKEY) 自分の頭の中を覗かれるようで恥ずかしいけど、公開します。(後悔しません!) 「ここが違うよ!」「それは分かる」「合ってるよ!」何でもご意見・ご感想頂けると嬉し いです。(難しいことは分かりませんw)